2013年05月10日

ウルトラセブンで欠番となった12話 スペル星人について

ウルトラセブン封印された怪獣
第12話「遊星より愛をこめて」に登場。
スペリウム爆弾の実験失敗により、放射能によって汚染されたスペル星の宇宙人。

汚染された自分達の血液に代わるものとして地球人の血液に着目し、
地球人の姿に擬態して佐竹三郎と名乗り、採血機能と血液を結晶化する機能が
あるスペリウム金属製の腕時計を、恋人となった女性にプレゼントする形でばら撒き、調査を行っていた。

腕時計を付けた人間は白血球が減少し倒れてしまう。その後、偶然にも女性の血液より
子供の血液の方が純度が高いことを発見し、子供をターゲットに変更する。
山辺早苗という女性に近づき、同じように時計をプレゼントしたが、彼女はアンヌ隊員の友人であり、
結果的に、倒れた女性全員が付けていた腕時計を調査していたウルトラ警備隊に計画を察知され、
子供をターゲットとした作戦も阻止されてしまう。
佐竹と名乗っていた星人は、早苗の弟シンイチを拉致し逃亡するも、
ソガに撃たれ正体を現し、セブンと戦闘となる。

スペル星人が登場する『ウルトラセブン』第12話「遊星より愛をこめて」は、現在「欠番」扱いとなっており、再放映されることも、DVD、ビデオ、BD、レーザーディスクなどにも収録されていない。

スペル星人は腕時計に偽装したメカで血液を収集するが、その被害者は白血球が皆無に近くなって死亡し、
モロボシ・ダンは「原爆病によく似た症状じゃないですか」と語っている。


ここまではウルトラマンのwikiの方に書かれているスペル星人についての記述である。
放送後2年間は何の問題もなく再放送もされていたのですが、1970年の小学館の
学習雑誌 小学2年生のウルトラマンカードの付録に
このスペル星人がひばく星人(被爆星人)として紹介されていたために
この雑誌の記事を見た親が被爆者を差別するような内容として抗議活動を開始、
(どちらかというと小学館側のミスで被爆星人という扱いになってしまいました。)
かくして円谷プロではこのウルトラセブンのスペル星人の回をお蔵入りとして
再放送も(当時の)ビデオテープでの販売もしないこととして封印された回となり
現在もDVDやBDになることもありませんでした。

これがスペル星人事件のおおまかな内容なのですが、ここからが都市伝説
このスペル星人がお蔵入りになって以降は、このお話が見れるのは会社の関係者か
放送や再放送を(当時は高価だった)ビデオで録画していた視聴者だけでした。
しかし近年インターネット上の動画サイトでこのスペル星人の回を見ることが
できるようになりましたが、出元はまず間違いなく当時のTV視聴者のテープを
デジタル動画化したものです。

実はこのスペル星人のテープは長いことアニメや特撮系雑誌で
ほしがるファンが後を絶たず、トレードの対象の定番だったりしたのですが
そのダビングテープをトレード品として用意し、大量に複製テープを雑誌の交換掲示板に
出していたのが、あの連続児童誘拐殺人事件の宮崎勤だったというのです。

もしかすると今動画サイトで見られる動画の中にはあの宮崎がダビングしたテープが
出元になっているものも含まれているのかもしれませんね。
posted by 埼玉県民 at 20:28| Comment(1) | TrackBack(0) | 漫画・アニメ関連の噂 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ウルトラセブン

スペル星人について。
結果論になりますが、大伴昌司はどうして「ひばく星人」と銘を打ったのでしょうか。
大伴昌司がそんな銘を打たなければ、封印されることはなかったと思います。
どうして当時は大伴昌司が設定を勝手に考えいたのですか?
また、それを突っ込む人もどうかしていたのでは?
Posted by at 2017年05月24日 20:55
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