事件はJ事務所の少年隊と光GENJIの間で起こりました。
少年隊として紅白に出場を待っていた植草克秀さんが光GENJI諸星和己さんの
帽子に悪戯でちん○んの絵を書いて、諸星和己さんが激怒し
事務所の先輩であった植草さんに殴りかかって
同じく紅白白組の控え室で待機していたTUBEの前田さん、南こうせつさん、さだまさしさんらが
止めに入るも諸星和己さんはおさまらずに
「俺はもう紅白なんか出ない!紅組が勝てばいいんだろ!
なんで大晦日に歌ってなきゃいけねーんだよ、口パクで!いい加減にしろ!」などと
吐き捨て、あわや紅白のスケジュールに穴が開く寸前だったのですが
そこで演歌の大御所北島三郎さんが「やめろ!今、何時だと思ってんだーっ!」
って止めに入ったところ、北島さんの腕にダイヤモンドが大量に埋め込まれた
文字盤も見えないぐらいの時計があって、諸星さんは「負けた・・・・北島さんの
言う事は聞かないといけない・・・・。 」と直感し、その場がおさまったという・・・。
この話は諸星和己さんの著書やさまざまなTV番組でも当時のヤンチャなエピソードとして
語られて多くの人に知られているのですが、実はその現場にいた光GENJIのメンバーだった
大沢樹生さんは、全部作り話のフィクションですと言っており
どこまでが本当でなのか疑わしいようです。